橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の8日に放送された第68回の平均世帯視聴率が12・8%(関東地区)だったことが9日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・1%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、歩(仲里依紗)に、聖人(北村有起哉)がまた携帯電話を買ったのか問うと、歩はスマートフォンだと答える。新しい出始めの商品に愛子(麻生久美子)は感心するが、聖人はそんな物必要ないと言う。そんな折、結(橋本環奈)は結婚資金をためるために、家計簿をつけて節約を始めたことを家族に報告する。
一方、社員食堂では地元の規格外野菜を安く仕入れて健康志向の社食に出来ないかと結、立川(三宅弘城)、原口(萩原利久)らは思案する。
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翔也(佐野勇斗)には炊飯器の新商品開発で試食会のモニター100人を集めるという仕事ができる。翔也は奔走するが、試食会当日に10人の欠員が出てしまう。
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