2009年に死去した歌手マイケル・ジャクソンの一人娘パリス・ジャクソン。現在26歳の彼女は1月7日、Instagramを通じてアルコール中毒で薬物依存症だった過去を告白しました。
●2024年12月に婚約を発表したばかり
パリスは過去のアルコールやたばこを楽しむ自身をまとめた動画のキャプションで、「ハイ、私はPK(本名のパリス=マイケル・キャサリン・ジャクソンに由来)、そしてアルコール中毒で、ヘロイン依存症です」と告白。続けて「全てのドラッグとアルコールを断ってから、今日でまる5年クリーンでしらふの状態です」と禁酒・断薬を公表しました。
依存症との戦いについて、多くの“感謝”を伝えたパリス。禁酒と断薬が自分の人生のあらゆる良いことの土台となっていると述べ、依存症を脱してから心からの笑顔を取り戻し、音楽を作り、大切な愛犬や愛猫への愛を抱くことができるようになったといいます。
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今では悲しみも受け入れながら、人生を味わうことができるようになったとパリス。「しらふであろうとなかろうと人生は進み続けるもの。けれど、私はしらふでいることで真正面から人生に向き合えるようになった」と学びをつづりました。
偉大な父を持ち、生まれたときから常に注目を浴び続けてきたパリス。これまでもメンタルヘルスについて発言してきた過去があり、今回公開した動画にも涙したり大胆に酒をあおったりたばこをふかしたりと痛々しい場面も含まれています。
投稿には伯母のラトーヤ・ジャクソンもコメントを寄せ、「おめでとう、パリス!!! あなたの成長と強さ、成し遂げたことを私は本当に本当に誇りに思うよ。(中略)時間はあっという間に過ぎるね。ずっと大好きだよ! 分かっているだろうけど、いつもあなたの味方だからね!」と愛のこもった言葉をつづっています。
その他にもファンからは「シェアしてくれてありがとう。あなたの告白に救われる人がきっといます」「動画を見て涙がとまらなかったよ。なんてパワフルなんだ」と多くのメッセージが寄せられました。
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