1月9日、中居正広の公式サイトが更新され、コメントを発表した。
「芸能活動を支障なく続けられる」
更新されたのは中居の個人事務所のHP「のんびりなかい」で、「お詫び」というタイトルの記事を9日に投稿。「この度は、皆様にご迷惑をお掛けしていること、大変申し訳なく思っております」などと謝罪したが、SNS上ではさっそく物議を醸している。
「この謝罪文、なんか違くない?」
「結局、性暴力はあったの、なかったの」
「中居さんは発表したコメントの中で、『トラブルがあったことは事実』と認めつつも、『このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません』と“一部報道”を否定しました。
でも、ファンや視聴者やスポンサー企業が一番知りたいのは、一部報道の“手を上げるような暴力”のことではなく、『週刊文春』などが報じた“性トラブル”があったのかなかったのかだと思います。守秘義務があるとしてもそこを曖昧にしている以上、誰も納得しないのでは」(芸能事務所関係者、以下同)
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また、中居のコメントには以下の一文も。
「なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」
これについても、
「いやいや、支障出まくりじゃない?」
「芸能活動を続けられていないから謝罪文を出したんじゃないの?」
といった素朴な疑問が噴出している。
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「たしかに、年が明けてからテレビ局は一斉に中居さんが出ている番組の差し替えや放送中止、あるいは出演シーンをカットするなどの対応をしました。8日には唯一のラジオのレギュラー番組も放送休止に追い込まれて、これで全レギュラー番組に影響が拡大したことになります。これで“支障が出ていない”というのは、認識が甘すぎると思われても仕方ないと思います」
中居は2022年に病気で休養した際に詳しい病状を一切公表しなかったが、その理由についてこう説明していたという。
「中居さんは、ファンが変に心配すると出演しているテレビとかを見ても純粋に楽しめくなっちゃうから詳しいことは言わなかったと、ラジオで話していました。今回、報じられている女性トラブルや番組の放送休止といった事態は、まさにファンが心配すること。
でも、示談が成立している以上、詳しい説明をしたくてもできないでしょうから、いつまでたっても“真相は闇の中”状態が続くことになります。ファンや視聴者の心配やもやもやは消えず、いつになったら純粋に楽しめるようになるのか……。少なくても今回のような“甘い認識”のままでは、以前のようには楽しめない人が多いのではないかと思います」
中居の騒動はまだ終わりそうもない。
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