【モデルプレス=2025/01/09】俳優の赤楚衛二と女優の上白石萌歌が9日、都内で行われた映画『366日』公開前夜祭舞台挨拶&HYスペシャルミニライブに、共演の中島裕翔(Hey! Say! JUMP)、玉城ティナ、メガホンをとった新城毅彦監督、主題歌『恋をして』を担当したHY(新里英之、名嘉俊、許田信介、仲宗根泉)とともに登壇。中島が赤楚を落ち着かせる場面があった。
【写真】赤楚衛二を落ち着かせる中島裕翔◆中島裕翔、赤楚衛二に「クールでいて」
沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた本作は、主人公・真喜屋湊(赤楚)と、高校時代に湊と出会い運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(上白石)が、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛を織りなす姿を描く。
ステージに登壇した赤楚は「3流芸能人の赤楚衛二です」と1日に放送された『芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル』に出演した際の結果を交えて挨拶して会場の笑いを誘い、上白石も「同じく3流芸能人の上白石萌歌と申します」とにっこり。続けて、中島も「写す価値なしの芸能人、中島裕翔です」と過去に主演した際の結果を交えて挨拶した。
改めて、本作を見た人にどんな思いを持っていただきたいか尋ねられると、赤楚は「映画というものは受け取り方それぞれだとは思うんですけど、本作に限っては温かい優しい気持ち、光のような思いみたいなものを受け取ってもらえたら嬉しいなと思います。…ねっ!」と中島を見ると、中島は「そうだね。ぽかぽかね。みなさんもいま見終わって、感想を咀嚼していると思うので、できればもうちょっと(湊のように)クールでいてほしいな。みんな映画の赤楚くんで止まってるから。こういう赤楚衛二も好きなんだけど」とお願いした。
また、母親が本作を見てくれたという上白石は「今回、役の中で私は母親を演じていて、撮影中も母に相談をしていたので、母に見てもらえてすごく嬉しかったですね」としみじみと語り、「恋愛のストーリーだと思う方も多いと思うんですけど、2人を超えて家族愛だったり、親子愛とか、もっともっとその先にあるものを描いた作品になっているので、ぜひ親子とかご家族で見ていただいてもいいのではないかと思っております」とアピール。母親からは「ちゃんとお母さんだったよ」との感想をもらったそうで、「そこはホッとしましたね。撮影中から『つわりってどんな感じなの?』とか質問をしていたので、母に見てもらえたというのは嬉しいですね」と声を弾ませた。(modelpress編集部)
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