美容家でタレントのIKKO(62)が、11日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西地区)に出演。韓国での超VIP待遇について明かした。
IKKOは2008年、テレビ番組で韓国のメーカーが多く手がけていたコスメ「BBクリーム」を紹介したことをきっかけに、日本で大ブームに。ここからIKKOの名前が韓国でも広がり、複数の大手企業と契約を結ぶなどビジネスで進出することとなった。
コロナ禍前には月に3〜4回は渡航しており、現地ではホテルの最上階にある1泊数百万円というスイートルームが用意されるなど、かなりの待遇になっていたという。
NON STYLE石田明(44)が、「やっぱりSPとかも付くんですか?」と聞くと、IKKOは「私、SPって何のことかよく分かんなくって。だけど中村玉緒さんが一緒になった時に、『IKKOさんすごいわね。SPが3人も付いているんでしょ? SPの数で決まっちゃうからね、韓国は』って言われたことがあったんですよ」と、SPの数に感心されたことを明かした。
「私、そこはあんまり気にしないから、SPが3人付いているのがすごいことって、当時感じなかったんです」と振り返ると、石田が「そんな(本人への)報告なしに、SPって付くんですか? 気付いたらSPがおるって、それが一番怖いですよね」とツッコミ。
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IKKOは「本人にはあんまり言わないんじゃないですかね? 向こうでは当たり前のことだから。それで(企業側も)SPが3人ぐらい付いている人を、うちは使っているっていうことが誇りなんじゃないですか」と話した。
また、IKKOの元に韓国の大統領秘書から連絡があり、俳優ペ・ヨンジュンを交えて食事をしないかと誘われたことも打ち明けた。
結局、その食事会は実現しなかったというが、石田は「ヨン様との話もすごいけど、大統領秘書から連絡が来るんですね?」と目を丸くしていた。
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