【写真】『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』制作発表に出席した波留ら
本作は、脚本家・高橋悠也による完全オリジナル作品となる刑事ドラマ。“カメラアイ”と呼ばれる瞬間記憶能力を持つ女性刑事・柊氷月(波瑠)が、忘れたくても忘れられない過去と向き合いながら、癖のある刑事たちと共に事件解決に奮闘する姿を描く。メガホンを取るのは、Netflix映画『シティーハンター』などの佐藤祐市。
この日、波瑠らキャスト陣はブルーカーペットを歩いて登場。役柄との共通点を明かす場面で波瑠は「私が演じる氷月という女性は、カメラアイという特殊能力を持っているんですけど、私もどちらかといえば結構昔のことも覚えているタイプ」と口にし「忘れたいことが急に頭に蘇ってきたときに『ああー!』とか言うんですよ、私は。氷月はそんなこと言わないので違うんですけど」と笑った。
また、“あったらうれしい能力”を聞かれると、波瑠は「まぶしくても開く目」と回答。まぶしいことが苦手ですぐ目が小さくなってしまうと打ち明け「撮影のときに『頑張って目を開けてください』って言われることが多いので、まぶしくても開く目が欲しい」と熱望した。さらに「怪力」も欲しいと明かし「生きていて避けたい危ないことって大体怪力があればどうにかできそうじゃないですか。例えば車にひかれそうになっても、車をはねかえしちゃえばいいし」と話した。
同じ質問に柏木は「光合成」と答え「地球のヒーローになりたいです! 地球を救いたい」と笑顔。森本は「やっぱりカメラアイ」と本作で氷月が持つ能力を答え「僕は本当に忘れっぽい人間なんですよ。基本、今を生きてきちゃってる人間なので、過去をどんどん忘れてしまうからこそ、どの過去でも覚えていたい。『あそこのキャベツ1玉安かったな』とか、ささいなことでも」と理由を明かした。
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