【写真】市川実日子、角田晃広、鈴木杏、平岩紙と芸達者が集結!
本作は、富士山麓の町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(41)が、ある日、宇宙人に出会ったことから物語が始まり、小さな田舎町で不思議な出来事が起こったり起こらなかったりする、地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。脚本をバカリズムが手掛ける。
市川は本作で民放連続ドラマ初主演。主演としての意気込みを市川は「バカリズムさんの脚本は本当に自然に、喫茶店の隣の席で話してるぐらいの感じで見てもらえたらと思うので、とにかく力まないぞって思っています」と口にし「主演ということで『いい作品になりますように』という強い思いはあるんですけど、とにかく脱力というか。力まないということは心がけています」と気持ちを語った。
市川は「力んでしまうと急に自然じゃなくなってしまう。ちょっと遠い世界の話になってしまうんじゃないかと思う」とも説明。続けて「現場のスタッフの方も、キャストのみなさんも、みなさん力まない心地のいい方ばかりで。本当に甘やかされているなぁ、支えていただいているなぁ、と思います。日々感謝の気持ちがあふれています。ありがとう」と周りのキャストに感謝した。角田、鈴木、平岩も口々に「ありがとう」と伝え、温かい空気が流れていた。
市川の座長ぶりについて角田は「いい意味で緊張感がない」と笑い、鈴木は「すごく空気を明るく柔らかくしてくれます。スタッフさんも実日子ちゃんを見てニコニコしてるみたいな。すごく朗らかな現場になっています」とニッコリ。角田も「本当にリラックスして、楽しい雰囲気を市川さんが作ってくれています」とうなずいた。
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最後に市川は「『久しぶりに幼なじみに会いたくなったな』とか『私も宇宙人と会ってみたいな』とか、生活のすぐ近くに感じていただけたらうれしい」と気持ちを告白。続けて「来週の『ホットスポット』までがんばろうと思ってもらえるような作品になったらうれしいです」とアピールした。
日曜ドラマ『ホットスポット』は、日本テレビ系にて1月12日より毎週日曜22時30分放送。