俳優での平岩紙が、きょう12日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演。数々のドラマで活躍を続ける名俳優の魅力と、知られざる素顔を身近な人物たちが明かす。
【写真】山崎育三郎&井桁弘恵とごっこ遊びを再現する平岩紙 2000年に「大人計画」の劇団員から芸能活動をスタートさせた平岩は、個性派俳優として数多くの名作に出演し、「仕事のことしか考えていなくて」と話すほど役者1本の人生を送ってきたという。そんな平岩が絵本の読み聞かせの際に「緊張しちゃった」理由にスタジオは笑いに包まれる。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』で、平岩と共演した伊藤沙莉にアンケートを実施。朝ドラ撮影現場での、平岩とのエピソードが語られる。アンケートで明かされた伊藤の撮影当時の心境に、平岩は驚きながらも「ありがとう!沙莉ちゃん」とひと言。さらに、伊藤からは平岩への愛あふれるメッセージも寄せられる。
プライベートを知る同世代の友人として、小池栄子がインタビュー出演する。普段の平岩は「穏やかで子どもをとにかく愛してるお母さん」だというが、一方で平岩の高い演技力に対して小池は「嫉妬すら覚える」という。さらに、平岩の演技に関する魅力として「あざとい演技をしない」と語った小池。この言葉の真意と、今後“2人でかなえたい”という夢とは。
自身が生まれ育った街・大阪府吹田市の映像とともに幼少期を振り返った平岩は、人前で表現をするのが苦手だったという一面がありながらも、通学路ではひとりで驚きの“ごっこ遊び”を楽しんでいたという。スタジオでは、当時の様子を再現した平岩が、山崎育三郎と井桁弘恵を交え、即興の“ごっこ遊び”を披露する。
さらに、平岩が出演する新ドラマ『ホットスポット』(12日スタート、毎週日曜 後10:30)の脚本を務めたバカリズムにもインタビュー。「初めての感じがしない」と話した初対面の印象や、平岩の飾らない芝居の様子を語りつくす。さらに、以前の作品で平岩の演技に思わず笑ってしまった瞬間を明かし「あのトーンは台本を書く段階では想像できてなかった」と、脚本家の想定を超える平岩ならではの魅力を語る。さまざまなエピソードを受け、平岩は仕事にかける思いを告白。芸能活動25周年の平岩を支え続けた原動力とは。