『No No Girls』発「HANA」今春デビュー メンバーが感謝&決意のコメント「またひとつ新しい夢ができました」

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2025年01月12日 16:58  ORICON NEWS

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オーディション番組『No No Girls』発「HANA」
 SKY-HIがCEOを務めるマネジメント/レーベル「BMSG」が、ラッパー/シンガーのちゃんみなをプロデューサーに迎えたオーディション番組『No No Girls』の最終審査がきょう12日、「BMSG」公式YouTubeチャンネルで配信され、デビューメンバーが発表された。グループ名は「HANA」に決まった。

【ソロ写真】『No No Girls』発「HANA」メンバー

 最終審査では、KOKO、KOHARU、JISOO、MAHINA、YURIのAチーム、KOKONA、CHIKA、NAOKO、FUMINO、MOMOKAのBチームに分かれたグループ審査と一人ひとりの力を発揮するソロ審査が行われた。グループ審査では課題曲「Drop」、ソロ審査はそれぞれちゃんみなの楽曲から選曲し、アレンジなども加えて披露した。

 約1時間の審査時間をかけて、ちゃんみなから最終審査パフォーマンスを披露した10人の候補者へのコメントが伝えられ、CHIKA、NAOKO、JISOO、YURI、MOMOKA、KOHARU、MAHINAが「HANA」としてでビューすることが発表された。メンバーは、涙を流しながら感謝を伝え、決意を語った。

 『No No Girls』は、SKY-HIが代表をつとめる「BMSG」のスローガン”才能を殺さないために”に共鳴した形で、ラッパー/アーティストのちゃんみながプロデューサーに抜てき。「No Fake(=本物であれ)」「No Laze(=誰よりも一生懸命であれ)」「No Hate(=自分に中指を立てるな)」を掲げ、募集時には「身長、体重、年齢はいりません。ただ、あなたの声と人生を見せてください。」と応募者を募り、7000人を超える応募者が参加。同オーディションにより誕生した同グループが、「BMSG」として初のガールズグループとなる。

 最終審査である『No No Girls THE FINAL』は11日、神奈川・Kアリーナ横浜で開催された。一般チケットは3分で完売し、総申し込み数が約5万人とドーム規模に達した。そのため、12日午後2時から「BMSG」公式YouTubeチャンネルで1回限りの配信が行われた。

 デビューメンバーのコメントは、以下の通り。

【メンバーコメント】

CHIKA:今までNOと言われた人生があるからこそ、音楽に対する思いが大きくなったからこそ、こんなすてきな場所に出会えました。人生って全部自分のためにあるんだなって思えたし、これからは誰かのために私が人生をかけて伝えていきたいです。

NAOKO:またひとつ新しい夢ができました。もっともっとたくさんの人を幸せにできるアーティストになります。

JISOO:音楽は頑張ってもできない事もあるんだと思っていました。今振り返ると時間と努力が足りなかっただけだと気づきました。たくさんの人に作っていただいたチャンスを大事にしながら、これからも頑張ります。

YURI:今までやってきたことがうそじゃなかったと信じることができましたし、皆さんに伝えることができたと思うとうれしく思います。これからも努力を続けてたくさん伝えていきたいです。

MOMOKA:自分の中で止まっていた時計の針がやっと動き出すことができたかなと思っています。自分と向き合えたこのオーディションの一年はかけがえのないものでした。私はここから大きな一歩を歩みだして絶対にみんなの人生を変えるようなアーティストになります。

KOHARU:このオーディションは自分の人生の中で一番濃い時間でした。この自分を愛することができ始めました。もっと大きいアーティストになるのでまだまだ見届けてください。本当に意味で皆さんの生きる理由になりたいと思います。

MAHINA:この幸せな景色を見させていただきありがとうございます。まだまだ努力することがたくさんあるので努力を止めずにこれからも進んでいきたいです。笑顔になるきっかけになるアーティストになりたいです。

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