防災の備え 4人に1人は「何もしていない」消火器の使い方や避難ハシゴの使い方…学んで防災力アップを【SUNトピ】

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2025年01月12日 19:03  TBS NEWS DIG

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高安奈緒子 気象予報士
「横浜市の防災センターにやってきました!」

横浜市民防災センターでは、災害の疑似体験を通して楽しく学ぶことができるんです。

高安奈緒子 気象予報士
「立っていられないくらいの揺れです」

今回、阪神淡路大震災(1995年1月17日発生 最大震度7)の揺れを体験したのですが、揺れが来るとわかっていてもかなり怖かったです。そして、地震後には火災も起きやすいということで、消火器の使い方や煙からの逃げ方も学びました。

高安奈緒子 気象予報士
「全然見えない…。(姿勢を)低くするとちょっとは見えますが、見えづらい」

煙があるとないとでは、進む速さがずいぶん変わりました。

さらに、都市部ならではのこんな体験も…

横浜市民防災センター担当係長 太田成紀さん
「こちらでは、共同住宅の避難はしごの取り扱いを体験できるようになっています」

出水麻衣キャスター
「見たことありますけど、実際に触ったことはないですね」

そうですよね。多くの避難はしごにはチャイルドロックがついているんです。

出水麻衣キャスター
「そうなんですね。知らないといざという時に焦ってしまいそうですから、こういう時に体験しておくの大事ですね」

はい。ただ、備蓄の準備など対策をしていきたいと思いながらも、4人に1人は行っていないというアンケート結果も。

今後、より防災意識を高めていきたいと感じました。

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  • 山火事中のロサンゼルスは日本同様地震が多い。防災設備は無いのだろうか?使えずに逃げたのか?日本の大都市でも危機感は少ない。逃げ足を鍛えるくらいはしておこう。
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