中山秀征「映像の中でバッチバチね」今田耕司との過去の確執を赤裸々に告白

0

2025年01月12日 20:17  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

中山秀征(2024年撮影)

タレントの中山秀征(57)が11日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(深夜0時28分=関西ローカル)に出演。今田耕司との過去の確執を赤裸々に語った。


25歳のとき、中山はレギュラー番組を14本の超売れっ子。当時の東西芸人の関係性について「バチバチの感じだった」と大阪芸人の印象を明かした。


お笑い第3世代のダウンタウン、ウッチャンナンチャンについて「強烈なビッグウエーブだった」と打ち明け、中山は「ダウンタウン率いる一座の今ちゃん(今田耕司)と出会った」と話した。


93年にバラエティー番組「殿様のフェロモン」でMCとして初共演した。「僕が26歳、今ちゃんが27歳のときだった」。


「今ちゃんはピンの1本目のレギュラーだった。オレは14本目のレギュラーだった。お酒を飲みながら、女の子と、ワー、キャーやりながらシュチュエーションだった。お酒を(今ちゃんに)ついだら、“結構です”と飲まない」。


かまいたちの山内が「飲む番組なのに飲まない?」と笑顔でツッコむと、中山は「お酒をついだら、結構ですって。お、やる気だな」と振り返った。


「映像の中でバッチバチね」と告白し、会話でも「振っても返さない。技の掛け合い。ロープにふるけど返ってきてくれない。オレはドロップキックができないわけ。今ちゃんは関節技しか狙っていないから」と明かすと、濱家は笑いをかみ殺した。


「今ちゃんとしてみれば命(たま)を取りに来ている」と気合の掛け合いだったと明かした。


中山は「いま、今ちゃんともよく話すけど、オレは勉強になった。みんな同じじゃないんだ。テレビの中の人は同じだと思っていた。自分であって自分でない。役を演じる」と説明した。


濱家は「テレビの人やなヒデさん。25歳でそこの境地至っていた」と感嘆した。

    ニュース設定