ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
53歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は東京都に住む53歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。家族構成
本人のみ金融資産
年収:600万円金融資産:現預金1000万円、リスク資産1250万円
リスク資産の内訳
・投資信託:1250万円積立投資実績
(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2020年から
2020年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
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投稿のあった2024年10月時点の運用実績については「元本約900万円→運用益込1250万円」と、積み重ねでかなり利益を生み出している様子です。
「コロナショック後半からの投資でS&P500は、最初の増加が早かったです。2022年は株価が低迷していましたが、為替が円安に進んだこともあり、資産的には増えました」と投稿者。
それでも「2024年は円安に行き過ぎたと感じ、買付を制限しました。ただ、増える勢いはそれほど変わっていませんし、利率のいい銀行に預けても現金の増加は5万円程度なので、生活費や旅行代以外はほぼ、S&P500に投入している状態です」と説明されています。
53歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点として、「銀行に預けているだけでは得られない運用益を得られることに楽しみを覚えています。投資系の動画を見るのも楽しい」とコメント。
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いっぽうで、これまでに積立投資をやめたくなったことは一度もないそうで、「株価が下落した時もむしろ、チャンスとしかとらえてないので、苦しかったこともありません」とのこと。
新NISAについては、「満額投資することに決めました。ほぼ全て、S&P500に投資予定です」と語られていました。
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
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※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします
(文:あるじゃん 編集部)