『敵』ⓒ1998 Yasutaka Tsutsui Shinchosha ⓒ2023 TEKINOMIKATA 3月16日(日)に香港で開催されるアジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード」の各ノミネーションが発表された。
日本からは、作品賞・監督賞・主演男優賞(長塚京三)・助演女優賞(瀧内公美)など6部門の候補として、昨年の東京国際映画祭でグランプリ含む3冠に輝いた吉田大八監督の『敵』がノミネート。
カンヌ映画祭監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した『ナミビアの砂漠』から、山中瑶子監督が新人監督賞、河合優実が主演女優賞。同じく新人監督賞には『HAPPYEND』の空音央監督も選ばれた。
助演男優賞には、三宅唱監督『夜明けのすべて』から光石研、『ぼくのお日さま』(奥山大史監督)の池松壮亮がWノミネート。『黒の牛』(蔦哲一朗監督)、『箱男』(石井岳龍監督)がそれぞれ各賞に選ばれるなど、日本の7作品が計15部門にてノミネートされた。
アジア25の国と地域より、30作品のノミネート(全16部門)がある本年。『破墓/パミョ』(韓国)が作品賞を含む最多11部門でノミネート。作品賞はほかにも、カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『All We Imagine as Light』(インドほか)、グァン・フー監督『ブラックドッグ』(中国)、ソイ・チェン監督『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(香港)がノミネートされ、『敵』と最優秀作品賞を競う。
なお授賞式は、香港・西九龍(ウエストカオルーン)文化地区の戯曲センター(Xiqu Centre)にて開催予定。公式YouTubeチャンネルでもライブ配信予定だ。
審査員長のサモ・ハンは「責任の重い役割ではありますが、仲間たちと協力しながら、アジア映画界の発展に引き続き取り組みたいと思います」とコメントしている。
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(シネマカフェ編集部)