入院していた“コンちゃん”近藤光史が生放送復帰「16キロやせました」MBSラジオ

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2025年01月13日 13:29  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

近藤光史(2015年3月撮影)

体調不良で番組出演を見合わせていたMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」のパーソナリティー近藤光史(77)が13日、生放送に復帰した。


「ごぶさたです。明けましておめでとうごさいます」と切り出したコンちゃん。12月18日までは通常放送を行っていたが、翌19日に高熱に襲われ、そのまま入院した。「年末年始ずっと休んで、16キロやせました」と打ち明けると、番組スタッフが「12キロです」と訂正するも「16キロ!」と本人は言い続けた。


入院中は足に力が入らず、自力で立つこともできなかった。「自分の思い通りに立ったり、歩いたりすることができないことの恐ろしさが分かった」と振り返った。病院ではうわごとを繰り返し、自分がどこにいるのかさえ分からなかったという。


食欲のない日が続き「3、4日前にやっとスイカが食べたい、と思った」。スイカはふだんから好物だと公言しているが、真冬だけにスタッフが走り回って買ってきた。「最初のひと口はほんまにうまかった!」と力を込めた。


病院でコンちゃんの話し声を聞いた掃除の担当者は「どこかで聞いた声やなあ」と尋ね、コンちゃんが「(ラジオの)本人です」と明かすと、仰天される一幕もあったという。


番組を聴いたリスナーからは「声を聞いてびっくり。帰ってきてよかった」「待ってたよ」など復帰を喜ぶ声が寄せられた。


同番組は月曜から金曜までの生放送。近藤の奔放なトークや共演者との絶妙な掛け合いが人気を集めているが、昨年12月19日に発熱などの体調不良で欠席。以来、番組を休んでいた。1月6日の放送で、病名が横紋筋融解症(おうもんきんゆうかいしょう)と明かされた。

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