10代最後の荒木飛和カレンダー「大人っぽさを意識した」 仮面ライダー、歌手活動に意欲

0

2025年01月13日 17:25  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

「荒木飛羽2025年カレンダー」のお気に入りのページを披露する荒木飛羽

俳優荒木飛羽(19)が13日、都内で「荒木飛羽2025年カレンダー」の発売記念イベントを開いた。


昨年は毎日放送系連続ドラマ「スメルズ ライク グリーン スピリット」に主演。「2024年は新しいことにたくさん挑戦できた年でした。新しい役柄、演じられる役柄の幅を増やすことができた1年。10代最後を充実してすごせました。今年は、それを生かせる年にしたいと思います。今までできなかった役もやってみたいし、アクションだとか、殺陣とかもやってみたい」と話した。


今年のカレンダーは大人っぽさを意識した。「1、2月のページが好きです。全身が入ったページは初めて。10代最後に大人っぽく、表情も考えて撮ってもらえました。100点満点中の100点になるように頑張ったので、ぜひファンに(点数を)聞いてみたい。生活の一部にしてほしいので、毎日見る、気に入った物のそばに飾ってほしい」。


今年9月には20歳になる。「両親と一緒にお酒を飲んでみたいですね。あと、10代の最後に地元の友達と一緒にディズニーにいて遊びたいですね」と笑顔を見せた。


07〜08年に放送されたテレビ朝日系「仮面ライダー電王」のファンで、主演した佐藤健(35)が憧れの俳優。「3回共演させてもらいましたが、優しい先輩で小さいことから自分のヒーローです。(18年前期のNHK連続テレビ小説)『半分、青い。』に出演した時、母が収録現場について来てくれて立って見ていたんですが、佐藤さんが『座ってください』と声をかけてくれました。演じていない時も、周りに気を配れる俳優になりたいと思いました」。


自身も変身もの、戦隊ものヒーローを演じることに憧れる。「弟が10歳なんですが、仮面ライダー、ウルトラマン好きなんです。弟に見てもらいたいですね」と話した。


趣味でギターを弾いている。「自分で曲を作ったり、インスタグラムのストーリーでギターを弾いたりしてるんですが、弾き語りとかをやってみたいですね。バンドも好きだし、菅田将暉さんとかCreepy Nutsをカッコイイと思うので、自分でも歌をやってみたいですね」と歌手活動にも意欲を見せた。

    ニュース設定