芝居は「唯一のムキになれるもの」45歳女優は家族愛が力に「いい作品を見てもらうのが恩返し」

俳優の平岩紙（45）が12日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」（日曜午後10時）に出演。俳優生活25年目を迎え、これまでと今後について語った。

番組の最後にMCの山崎育三郎（38）に「ここまで俳優を頑張ってこられた原動力は？」と尋ねられると平岩は「やっぱり、家族が応援してくれていることは大きくて。母が一番応援して見守ってくれていて、作品を楽しみにしてくれているので、いい作品を見てもらうのが恩返しかなと思っている」と、家族の応援が力になっていることを明かした。

さらに「お芝居を続けるっていうのは、どんなところにありますか」という質問に、平岩は「やっぱり好きで、悔しい、またチャレンジしたいと思わせてくれる唯一のムキになれるものだと思うので。四六時中考えているんですね、お芝居のこととか。やっぱ自分にはお芝居しかないのかな」と演技への思いを語った。

平岩は昨年放送のNHK連続テレビ小説「虎に翼」や「とと姉ちゃん」など朝ドラ過去4作品に出演。現在、バカリズム（49）脚本の日本テレビ系ドラマ「ホットスポット」（日曜午後10時30分）に出演している。夫はロックバンドのフジファブリックの山内総一郎。23年に第1子を出産した。