THE RAMPAGE・吉野北人が13日、都内で行われた映画『遺書、公開。』(31日公開)完成披露舞台あいさつに登場した。本作で主演を務める吉野だったが、イベント内で行われたゲームで脱落し、ステージから降壇する異例の事態となった。
【写真】主役なのに…まさかの舞台を降壇した吉野北人 陽東太郎氏による同名漫画を原作とし、鈴木おさむ氏が脚本を、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21年・23年)などの英勉氏が監督を担当する本作。序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃のドス黒エンタメミステリーを描く。
イベントには吉野のほか、宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.)、高石あかり(高=はしごだか)、堀未央奈、忍成修吾、上村海成、川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星野夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ、阿佐辰美、兼光ほのか、日高麻鈴、大東立樹(CLASS SEVEN)、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆が登壇。本作の舞台である2年D組の担任・生徒25人が全員集結した。
本作についてのトークセッションのあと、イベント中盤から始まったゲームでは、スイッチが入ったマイクを選んだ人が学生時代の秘密を告白し、さらに舞台から“脱落”するという罰ゲームが課されることに。6本の中から音が入るマイクを選んでしまった吉野は自分が当たったことに驚きつつも「英語のテストが3点でした」と学生時代の恥ずかしかった秘密を告白した。
その後MCから無情にも「舞台あいさつから消えていただきます」とアナウンスが。主演がまさかの降壇に「え〜!」「そんなことあります?」「ある意味持ってますね!」など、キャストと観客も騒然。吉野は舞台袖の階段にそのまま座らされ、劇場のスクリーンに中継映像が映され形となった。そのまま最後までトークが進んだが、最後のフォトセッションでは吉野が舞台上に復帰して笑顔を見せていた。