8月から10月までアリーナツアーで全国を回っていたSUPER EIGHT(大倉忠義、丸山隆平、村上信五、安田章大、横山裕)が、わずか2ヶ月後となる12月7日よりドームツアー「超DOME TOUR 二十祭」をスタート。みずほPayPayドーム福岡を皮切りに、東京ドーム、京セラドーム大阪の3箇所を巡った。 「〜祭」を冠するのは、’22年のドームツアー「18祭」以来2年ぶり。グループが“二十祭(歳)”を迎えた節目のツアーで、20周年の軌跡をたどりながら、今の彼らだから見せられるスペシャルアレンジの楽曲などを交えて披露。東京ドーム3Daysの最終日となる’24年12月23日(月)も、前日までと同じく“3時間超”のライブ……に、なるはずだった。
中盤には、『Kicyu』(横山&安田)、『だってアイドルだもん!!』(大倉)、『YOU CAN SEE』(村上&丸山)といったユニット&ソロ曲も。とくに『だって〜』は、音源化されていないうえ2008年以降ライブツアーでは1度も披露されていないレア曲。パジャマを着てぬいぐるみとともに歌うかわいらしさ全振りの大倉に、客席から熱視線が送られていた。また、その後の『ワッハッハー』『Cool Magic City』では、アップテンポなメロディと5人の明るい歌声が場内のテンションをさらに引き上げ、ペンライトの揺れ方も勢いを増していった。