今日14日の夜 月が火星から少しずつ遠ざかる 観察できる所は?

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2025年01月14日 07:14  日本気象協会

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日本気象協会

今日14日の夜 月が火星から少しずつ遠ざかる 観察できる所は?

昨夜(13日)から今朝(14日)にかけて、月が火星に少しずつ近づき、今夜(14日)から明日朝(15日)にかけて、月が火星から少しずつ遠ざかります。月と火星の位置関係が変わる様子を観察してはいかがでしょうか。今夜(14日)は、太平洋側では晴れて、観察できる所が多くなりそうです。



●月と火星が接近 今夜から少しずつ遠ざかる


昨夜(13日)から今朝(14日)にかけて、月が火星に少しずつ近づいて、月が火星のそばで輝いています。今日(14日)の昼頃に、月と火星が最も近づき、今夜(14日)から明日朝(15日)にかけて、月が火星から少しずつ遠ざかるでしょう。

今日(14日)は満月。満月となる時刻は午前7時27分なので、今夜(14日)もほぼ丸い形で明るく輝きそうです。月よりは暗いものの、火星が最も明るく見える時期なので、月と火星の様子を観察してはいかがでしょう。


●今夜の天気は?


今夜(14日)は、北海道の日本海側や東北、北陸から山陰にかけては雪や雨の降る所が多いでしょう。九州北部も雲に覆われる見込みです。

一方、北海道の太平洋側やオホーツク海側、関東や東海、九州南部は広く晴れて、星空を観察するのに良さそうです。近畿中部・南部、山陽、四国は雲が広がりやすいですが、所々で晴れるでしょう。沖縄も晴れて、星空観察に良さそうです。

夜は冷え込みが強まるので、寒さ対策を万全にして観察してください。



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