【写真】“整形してまで復讐を誓う”佐々木希VS“モンスター”渋谷凪咲のバトルの行方は? 『地獄の果てまで連れていく』場面写真
本作は、主人公の橘紗智子(たちばな・さちこ)が、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(はない・れな)に復讐を誓う、命がけの復讐ドラマ。
佐々木が演じる紗智子は、何不自由ない幸せな家庭で育ち裕福な生活を送っていたが、味方だと思っていた花井麗奈に殺されかけ、父の命まで奪われた。そんな過去の残虐な事件をきっかけに、ピアニストの夢も諦め、顔を整形して身分を偽り復讐のためだけに生きるようになる。麗奈の大切なものを壊し、生き地獄を味わわせることだけが生きがいだが、感情に流される一面も。姿を見せない謎の協力者と共に復讐計画を企て、正体を隠し、ベビーシッターとして麗奈に近づいていく。
一方、渋谷が演じる麗奈は、表向きは人気インフルエンサー兼ピアニストで、結婚して子どもも出産。公私ともに幸せの絶頂。天使の様な明るい笑顔の裏側には、人の感情を持たず、罪悪感や良心が欠如している残酷さを隠し持つ。自分でコントロールできないことに対して暴力的になり、平然と殺人も犯すモンスター。他人に興味がない麗奈だが、唯一自分の大事なものに対しては異常に執着し、必死になる姿も…。
佐々木、渋谷のほか、井上祐貴、吉澤閑也(Travis Japan)、板尾創路らが顔をそろえる。
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ベビーシッターの橘紗智子(佐々木希)は、ピアニストでインフルエンサーとしても活躍する花井麗奈(渋谷凪咲)の自宅を訪ねていた。生まれて間もない娘・こころ(芝田凰乃)のためにベビーシッターを探している麗奈との面談で、共通の話題も多く話は盛り上がり、確かな手応えを感じる紗智子。
だが、紗智子の経験年数不足から麗奈はベビーシッターの依頼を断ろうとする。あまりにも必死に食い下がる紗智子に違和感を覚える麗奈だったが、紗智子がこころの口回りに湿疹が出ていることに気づき…。
麗奈に「初めまして」と挨拶をした紗智子だったが、紗智子の正体は14年前に麗奈と同じ高校に通っていた坂東幸和子(亘理舞)だった。当時、父親に殺人の嫌疑がかけられ「人殺しの娘」と揶揄される日々を送っていたが、父の無実を信じていた幸和子の、唯一の味方となってくれたのは、後輩の麗奈だった。
麗奈のことを心から信頼していた幸和子はある日、麗奈から音楽室へ呼び出される。するとそこには、ハサミを持った血まみれの麗奈がおり…!?
ドラマストリーム『地獄の果てまで連れていく』は、TBS系にて1月14日より毎週火曜23時56分放送。