「自分で言うのもなんですが、可愛いな(笑)」16歳の寺田心が振り返る子役時代「幼いなりに頑張っていたと思います」

1

2025年01月14日 11:10  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

「自分で言うのもなんですが、可愛いな(笑)」



大人顔負けのコメント力と丁寧な受け答えで天才子役として活躍していた寺田心くんも、今やもう16歳。子役時代の写真を見て、笑みがこぼれていた。キリリとした顔立ちになり、声変わりもして、身長は173cm。



「今の僕はバスケ部に入っていて、筋トレや体を動かすことが大好き。友達と騒いだりもするし、もうクソガキですよ(笑)。冬でも半袖に短パンの、元気なフツーの男子高校生です」



1月から大河ドラマ『べらぼう』に田安賢丸(のちの松平定信)役で出演する。’17?年の大河ドラマ『おんな城主 直虎』で井伊直政の子供時代を演じているので、これで2度目の出演。



「本当に光栄です。8年前は大河ドラマが好きで、出演できることがただただうれしかったです。今回もうれしいのはもちろんですが、前回とは責任と重みが全く違うことも感じています。渡辺謙さんや石坂浩二さんなど、大御所の俳優さんたちとバチバチのお芝居をさせていただいたのですが、やはり迫力がすごかったですね」



3歳から芸能活動をスタートし、今年で15年になる。



「母がこの業界に入れてくれました。最初はよくわからないけれど、僕の言動でみんなが喜んでくれるのが、うれしい! 楽しい! という感じでした」



母や祖母からの「丁寧な言葉遣いを意識しなさい」という教えを守り、難しい言葉があれば辞書を引き、本を読んで勉強する努力を欠かさなかったという。



「あのときは幼いなりに頑張っていたと思います。それが中学の高学年あたりから、この仕事をさせていただけるのはとてもありがたいことで、好きなことだからもっともっと頑張らなければ、と改めて考えるようになりました」



体も仕事も成長著しい心くん。今年はどんな年にしたいのだろう。



「真面目にしっかり、なにがあってもくじけず、自分の夢へと立ち向かいたいと思います」



完璧な志である。そんな心くんの夢は、動物に関わる仕事をしながら保護犬施設を作ること。



「俳優業を通して保護活動を広めていければいいなと思っています。できるだけ多くの命を救えるように頑張りたいです」



スポーツマンで明るく、動物への愛情あふれる優しい人柄。学校ではモテモテなのでは……。



「今は、恋愛をするときじゃないんです。夢をかなえて立派な大人になったら、素敵な女性とお付き合いして結婚できたらいいな、と思っています」



どこまでも満点コメント。ちなみに、理想のお相手はどんな方?



「自分がなんでもできる人になりたいので、ちょっとドジな感じの人にそばにいてほしいと思っています」



ヘアメーク:奈良原友美
スタイリング:高橋由光
衣装協力:seyto、remer
撮影協力:江東区深川江戸資料館

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



このニュースに関するつぶやき

ニュース設定