日本航空(JAL)とユー・エス・ジェイは、特別塗装機「ドンキーコング・カントリー オープン記念 JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット 2」(エンブラエル190型機、機体記号:JA245J)をお披露目した。
2024年12月、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の「スーパー・ニンテンドー・ワールド」内に、「ドンキーコング・カントリー」をオープンしたことを記念したもの。イルミネーションのミニオン、ハリー・ポッター、セサミストリートのエルモとクッキーモンスター、ウッディー・ウッドペッカー、スーパー・ニンテンドー・ワールドのマリオとドンキーコングを描いた。機体に貼付したデカールは片側35枚、合計70枚。全体のサイズは縦2.5メートル、横21メートル。
機内ではキャラクターが描かれた特別デザインのヘッドレストカバーを設置し、特別デザインの紙コップでドリンクサービスを実施する。全5種の搭乗証明ステッカーも用意する。
伊丹空港の格納庫で開かれたイベントには、ミニオンやエルモ、クッキーモンスター、ウッディ、ウッドペッカーなどの人気キャラクターが登場。パフォーマンスで就航を祝った。初便はきょう1月14日の大阪/伊丹発福岡行き、JAL2057便となる。運航期間は2026年6月ごろまでを予定している。
両社のコラボレーションによる特別塗装機は、2017年の「JALミニオンジェット」、2019年の「JALミニオンジェット2」、2022年の「JAL×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ジェット」に次いで、4機目となる。
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