『おむすび』“結”橋本環奈が出産 お祝いムード一転のラストに反響「今週、怒涛だ…」

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2025年01月14日 13:10  クランクイン!

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連続テレビ小説『おむすび』第72回より (C)NHK
 橋本環奈が主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第15週「これがうちの生きる道」(第72回)が14日に放送され、結(橋本)が無事出産をしたものの物語が急展開を迎えると、ネット上には「今週、怒涛だ…」「ああ明日は辛い…」「涙目になった…」などの声が集まった。

【写真】明日の『おむすび』場面カット 心配そうにテレビを見つめる結(橋本環奈)

 入院中の結は、管理栄養士の西条小百合(藤原紀香)から絶食するよう言われて、本当に食べないでいいのか心配になりながらも助言に従ってみる。すると体調が落ち着いてきて、西条にその理由を説明してもらった結は、西条の人柄も含めて感心する。一方、翔也(佐野勇斗)から結の無事を聞いた愛子(麻生久美子)と聖人(北村有起哉)は、ほっと胸をなでおろすのだった。

 そして時が過ぎ、平成23年(2011年)3月。「ヘアサロンヨネダ」には「花」と名付けた赤ちゃんを抱っこする結と、2人を笑顔で囲む商店街の人々の姿が。結は「この子がおるだけで、花が咲いたみたいに明るくなるように」と花という名前の由来について語る。

 するとその時、美佐江(キムラ緑子)が「ん? ちょっといま揺れへんかった?」とポツリ。そしてテレビを付けると、アナウンサーが「先ほど、午後2時46分ごろ、東北地方で強い地震がありました」と伝えている。

 結が無事、出産したものの東日本大震災の発生が描かれて第72回が幕を下ろすと、ネット上には「無事に生まれたけど、2011年3月になった…」「女児誕生からの東日本大震災発生と急展開」「今週、怒涛だ…」といった反響や「ああ明日は辛い…」「このタイミングで東日本を取り上げるんだ…すごい…本気だ」「直接描写なくても311の気配で鳥肌涙目になった…」などのコメントが相次いでいた。
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