ルノー、第3世代『カングー』に走りの装備も満載の限定車“リミテ”を設定。専用アクセサリーも展開

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2025年01月14日 18:00  AUTOSPORT web

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現行で3代目を数えるルノーの『カングー』に、旅やアウトドアへ出かけるためのロングツーリングを快適に楽しめる装備が満載の限定車“リミテ”が登場
 フランス発のMPVである“フルゴネット”の代表的モデルとして、現行で3代目を数えるルノーの『カングー』に、旅やアウトドアへ出かけるためのロングツーリングを快適に楽しめる装備が満載の限定車“リミテ”が登場。同時に、愛犬とのドライブを楽しく彩る専用アクセサリーや、こだわりのセットを期間限定で発売するキャンペーンなども実施され、1月9日より発売開始となっている。

 日本市場で販売の主力を張ってきたカングーは、この新型モデルでニッサンと共用する“CMF-C/D”プラットフォームを採用。先代比で全長が210mm、全幅は30mm拡大され、ホイールベースは15mm伸びた2715mmという歴代最高のゆとりを手にした。

 その成長に合わせてパワートレインもさらなる進化を遂げ、ディーゼルエンジンは先代モデル末期に登場した1.5リットル4気筒ターボを踏襲するも、ガソリン仕様は現在のルノーを支える1.3リットルの4気筒直噴ターボを搭載。最高出力131PS、最大トルク240Nmを発生する排気量1333ccのユニットは、メルセデス・ベンツとの共同開発ユニットという出自もあり、車格にふさわしい実直な仕事ぶりを披露する。

 従来モデルより、気に入った用具や用品を積み込んで出かけるキャンプや、こだわりのギアで楽しむ趣味、ペットとともに出かけるドライブなど「好きなこと」を楽しむためのクルマとして親しまれてきたが、今回の限定車もそんなカングーの魅力をさらに強調する仕立てが施されることに。

 ガソリン仕様の“クレアティフ”をベースに、専用マットブラックのO.Z製16インチアロイホイール(ラリーレーシング)に、荒れた路面でも快適な乗り心地をもたらすCOXボディダンパーを装備することで、高い基礎能力を誇る走行性能をさらに引き上げ、エンブレムブラックカバーやクロスバーに一体型となるルーフバー(マルチレールタイプ)が装備されるなど、よりアクティブな装いとされた。

 また、ジョン・アグリュム/ブラン・ミネラルの2色が用意されたボディカラーに合わせ、限定車同系色のオリジナルフォールディングバイクも装備される。

 この限定車登場にあわせ、フレンチブルドッグ専門媒体『FRENCH BULLDOG LIFE』を始めとする“犬種特化型”メディアを運営するdot LIFEとコラボレートして開発した、カングー専用の愛犬用オリジナルシートカバー(愛犬特別仕様)、リヤシートバッグ(フレブルライフ特別仕様)、お出かけトートバッグも発売。

 本体にはPVCレザー、座面と背面には本革を使用したCABANA製オリジナルシートカバーには、フレンチブルドッグ、ダックスフンド、レトリーバー、トイプードルの4種類のロゴが用意され、それぞれPVCレザー部は16色、本革部は6色、刺繍糸は 5色から好みの仕様が選択できる。

 さらに前席と後席のヘッドレストを利用して簡易的に装着する大型のリヤシートバッグも、表皮はPVCレザー、内側にはナイロン素材を使用しており、水洗いが可能。カラーバリエーションは15色で、側面にはフレンチブルドッグの大きな柄(カラーは白のみ)がプリントされている。

 そんなこだわりのアクセサリー群から、愛犬、アウトドア、サウンドのカテゴリー別にアイテムを選び、セットにして特別価格で販売する“カングー・アクセサリー・パッケージ・キャンペーン”も1月9日から3月31日までの期間限定で実施され、テーマごとに2〜3点を組合せて特別価格で販売。

 自由にカスタマイズできるシートカバーとリヤシートバッグをセットにした『愛犬パッケージ』に、車内で電化製品が使える外部電源キット・リヤラゲッジマットレスセット・ヒーター機能付ブランケットをセットにした『車中泊パッケージ』、そしてパイオニア製スピーカーキットとスマートフォンホルダーをセットにした『サウンドパッケージ』の3種類が用意される。

 限定車“リミテ”は前述の各色25台、合計50台の限定販売となり、先着順で395万円(税込)となっている。

ルノーコール:0120-676-365
ルノー・ジャポン公式サイト:http://www.renault.jp

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