Snow Manの目黒蓮(27)が14日、都内で行われた劇場版『トリリオンゲーム』(2月14日公開)完成披露舞台あいさつに登壇した。今作から参加した田辺誠一(55)とは2年ぶりの共演となったが、田辺から「目黒くんは20センチくらい背が伸びて…」とボケられた目黒は「伸びてないです」とタジタジになった。
【写真】かわいい!にこやかスマイルを見せた目黒蓮と佐野勇斗 続けて「15センチ」とボケを重ねる田辺に、「15センチも伸びてないです…」を恐縮。以前の共演では教師と生徒という役柄だったが、今回はカジノ建設をめぐるライバル関係に。「それくらい役者としてがっしりしていた。敵対する役だったので。とにかく上に上に進む役だから、目から髪の毛、指先までそのエネルギーがあふれている。そこに対抗しないといけないので、頑張りました」と笑顔をみせた。
また、“謎の女ディーラー”として存在感を放つのはシシド・カフカ。目黒は「シシドさんは背が高いので、並んだときに胸を張ってちゃんと立つことを意識しました」と背筋を正す。そのおかげで田辺からも大きくみえたのではという司会の言葉に目黒は「その差(姿勢を正すかどうかで)で15(センチ)はないと思います」と苦笑していた。
今作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)を実写化したTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(2023年7月期)の劇場版。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルを目黒、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガクを佐野勇斗が演じている。
この日は佐野勇斗(M!LK/26)、今田美桜(27)、福本莉子(24)、鈴木浩介(50)、原嘉孝(29)、竹財輝之助(44)、田辺誠一(55)、石橋凌(68)、村尾嘉昭監督が参加した。