吉沢亮、隣室住民と示談が成立　所属事務所、ネット上での声に言及【コメント全文】

　俳優の吉沢亮をめぐる報道について14日、所属するアミューズが公式サイトをあらたに更新し、隣室住民との間で示談が成立したことを報告。

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　吉沢は昨年12月に自宅マンションの隣室に無断で侵入した疑いで警視庁が本人から任意で事情を聞いていることが発覚。6日に所属事務所は報道を事実と認めて謝罪し、吉沢がすでに転居していることも報告した。なお、吉沢が主演を務める映画『ババンババンバンバンパイア』の公開延期がこの日発表されるなど、各所に影響が出始めている。

　14日、アミューズは新たにこの件に関連して「吉沢亮に関するご報告」とする文章を掲載し、この件をあらためて謝罪し、「ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます」と発表した。

　さらに「今回の事態を招いたことを、吉沢本人も深く反省しております」とし、「今後の活動に関しては関係各所と協議の上、順次、対応させていただく所存です」と報告している。

　また、この件に関するネット上での一部見解に対しても言及し、 「隣室の方について落ち度があるかのような批判等はおやめくださいますよう、お願い申し上げます」「また、住人の方のご迷惑となりますので、現地やその周辺での取材活動も行わないよう、あらためてお願い申し上げます」と要請している。

【アミューズ公式サイト全文】
吉沢亮が昨年末に起こした、自宅マンション隣室への無断侵入に関して、ご迷惑をおかけした隣室の方との間で、このたび示談が成立し、ご宥恕いただいたことを報告させていただきます。
隣室の方には、甚大なご迷惑をおかけしたことを、あらためて心よりお詫び申し上げます。

今回の事態を招いたことを、吉沢本人も深く反省しております。
日頃よりお世話になっている関係者の皆様、応援し続けてくださっているファンの皆様の信頼を取り戻すために、まずは目の前のことにひとつひとつ真摯に取り組むことにより、これまで以上に俳優として成長する姿を皆様に見ていただけるよう、当社はこれからも吉沢亮を支え続けて参ります。
今後の活動に関しては関係各所と協議の上、順次、対応させていただく所存です。

なお、本件についての報道を受け、ネット上などで「隣人が入ってきたくらいで１１０番通報はしない」などといったご意見も散見されますが、 隣室の方は、侵入したのが隣に住んでいる人物であることをご存じではありませんでした。 また、どのような状況であれ、自宅に他人が勝手に侵入してきた際に１１０番通報をすることは至極当然のことであり、 すべての責任は吉沢にあることをあらためてご理解いただくとともに、 隣室の方について落ち度があるかのような批判等はおやめくださいますよう、お願い申し上げます。
また、住人の方のご迷惑となりますので、現地やその周辺での取材活動も行わないよう、あらためてお願い申し上げます。

関係者の皆様、ファンの皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

引用：「アミューズ」公式サイト