目黒蓮、佐野勇斗のアドリブに“クレーム”『迷惑だったよ（笑）』

　Snow Manの目黒蓮とM！LKの佐野勇斗が14日、都内で行われた劇場版『トリリオンゲーム』の完成披露舞台あいさつに、共演の今田美桜、福本莉子、鈴木浩介、原嘉孝、竹財輝之助、シシド・カフカ、田辺誠一、石橋凌、村尾嘉昭監督と共に出席。“バディ感”あふれるやり取りを繰り広げた。

【写真】舞台挨拶で笑顔を見せる目黒蓮がかっこよすぎ！

　2023年7月期のTBS系22時枠で放送された連続ドラマ『トリリオンゲーム』。原作は累計発行部数210万部を突破する小学館「ビッグコミックスペリオール」連載中の人気漫画（原作：稲垣理一郎・作画：池上遼一）。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”の通称・ハル（目黒）と、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”の通称・ガク（佐野）。正反対の2人がタッグを組み、ゼロから起業し、あらゆることに挑戦。予測不能な作戦で成功を重ね、資金も会社も大きくなった2人のロードマップの続きが、スケールアップしてスクリーンで描かれる。

　ドラマからの続投ということで、目黒は「ドラマをやらせていただいている頃から、僕自身もハルというキャラクターにすごく勇気をもらっていました」としみじみ。「今回もハルにしか考えられないようなアイディアだったり、ワクワクさせてくれるようなキャラクターに勇気をもらいながら演じることができました」と胸を張った。MCから「見ていて元気をもらえますし、目黒さんのかっこよさが詰まってる」と絶賛されると、目黒は「恐縮です」とはにかんだ。

　佐野は「ドラマに引き続き、ハルくんにかき回されてる」と口にし、目黒に「ドラマよりアドリブ多いですよね？」と確認。目黒は「本当にさぁ…迷惑だったよ」と答え、佐野は即座に「迷惑は言いすぎだろ！」とツッコんで二人は笑い声を上げた。目黒は「楽しかったです！」と笑い、佐野も「すごく楽しかったです」と声を弾ませた。

　佐野のアドリブについて聞かれると、目黒は「本当に多くて。一緒にお芝居をしている中で、笑いをこらえるのが必死でした」と告白。その上で「佐野くんとだからできた“バディ感”みたいなものが詰まっていると思うので、注目して見ていただきたいです」とアピールした。

　劇場版『トリリオンゲーム』は、2月14日公開。