【写真】くノ一みたいな引田天功
現在は年間300ステージをこなし、アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界中を駆け巡っている天功。そんな天功とイリュージョンの出会いは、初代・引田天功のアシスタントの代理で急きょマジックの箱の中に入ったことから。初代がこの世を去ると、2代目を襲名し、体を張った大掛かりな「大脱出シリーズ」を次々と成功させ、アメリカへ進出した。
そんな天功はアメリカでの破格の待遇を告白。「私の友達で、ラスベガスで公演をしている人は、1つの公演で100億円をもらっているんです。アメリカのギャランティーや契約金ってすごいんだなと思って、私もいただきました。アニメーションやバービードールになった時はすごかったみたいです。ちょっと見たけど相当でした」と桁違いのギャランティー事情を公開した。
さらには、「いろんな国の王様のお誕生日に公演をしました。そこではギャランティーの他にメニューをもらって、『好きなものを選びなさい』と言われた。ありえないことを言った方が面白いかな? と思って、一番上に書いてあった“油田”って言ったんです。プリンセス天功の油田は、今でも石油がじゃんじゃん出ているらしいです(笑)」と規格外なプレゼント話も飛び出した。
そのギャランティーの使い道については「地球儀で自分が行ったことのあるところに針を刺しているけど、海以外は全部刺さっているのかな? なので、宇宙の方が興味ある。先月も行ったし、余裕があれば1月も行ってこようかなって思ってます」と語った。
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そのほかにも、プリンセス天功になるまでの波乱万丈な道のりや、現在イリュージョンのほかに熱中している活動まで、素顔に迫るインタビューの模様は、現在も「ABEMA」にて無料配信中だ。