佐々木希が主演するドラマ「地獄の果てまで連れていく」(TBS系)の第1話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、家族を殺した女に復讐(ふくしゅう)するため、整形をして近づく主人公・橘紗智子(佐々木)と、悪魔のように非情なモンスター・花井麗奈(渋谷凪咲)が繰り広げる壮絶な復讐劇。
ベビーシッターの橘紗智子は、ピアニストでインフルエンサーとしても活躍する花井麗奈の自宅を訪ねていた。生まれて間もない娘・こころ(芝田凰乃)のためにベビーシッターを探している麗奈との面談で、共通の話題も多く話は盛り上がり、確かな手応えを感じる紗智子。
だが、紗智子の経験年数不足から麗奈はベビーシッターの依頼を断ろうとする。あまりにも必死に食い下がる紗智子に違和感を覚える麗奈だったが、紗智子がこころの口回りに湿疹が出ていることに気付き…。
麗奈に「初めまして」とあいさつをした紗智子だったが、紗智子の正体は14年前に麗奈と同じ高校に通っていた坂東幸和子(亘理舞)だった。当時、父親に殺人の嫌疑がかけられ「人殺しの娘」とやゆされる日々を送っていたが、父の無実を信じていた幸和子の唯一の味方となってくれたのは、後輩の麗奈だった。
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麗奈のことを心から信頼していた幸和子はある日、麗奈から音楽室へ呼び出される。するとそこには、ハサミを持った血まみれの麗奈がおり…!?
本作の冒頭では、「この作品には一部過激なシーンがありますので、ご視聴にはご注意ください」という注意書きが表示されたことから、SNS上には「注意書きが怖い…」「注意書きから始まるのね。ドキドキ」「初っ端から過激の注意書きで始まるのはゾクゾクする」といった反響が寄せられた。
また、「渋谷凪咲がもうすでに怖い」「渋谷凪咲の演技が怖過ぎるけれど、面白い」「女の笑顔のバトルがすごい」「怒涛(どとう)の1話! 佐々木希の復讐に期待したい」といった声も集まった。
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