7割以上が満足。転職で役立つ、プログラミングスクールの「就職支援」とは?

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2025年01月15日 12:11  マイナビウーマン

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マイナビウーマン

7割以上が満足。転職で役立つ、プログラミングスクールの「就職支援」とは?

インタースペースは1月8日、プログラミング学習者向けWebメディア「プロリア プログラミング」が卒業後に就職・転職した人に向けて実施したアンケート調査の結果を発表しました。

■スクールの「就業支援・転職保障」に7割が満足

まず、スクールの就業支援や転職保証をおすすめできるか尋ねたところ、22%が「すごくおすすめできる」、52%が「おすすめできる」と回答し、合わせて74%が高い満足度を示す結果となりました。

■受講生の就職・転職先は、自社開発企業が半数

卒業後に就職・転職した企業について聞いてみると、「自社開発企業」は49%、「SES企業」は38%、「受託開発企業」は13%でした。

■就職・転職した職種は「データエンジニア」がトップ

卒業後に就職・転職した職業については、「データエンジニア」が22%で最多となり、以下には「フロントエンドエンジニア」(16%)や「AIエンジニア/機械学習エンジニア」(14%)が続きました。

■転職時に役立つ、スクールのサポート

「求人の紹介」や「ポートフォリオ制作・添削」といった具体的なサポートが、受講者の転職活動を後押ししています。

これらのサポートにより、未経験者でも自信を持って求人に応募し、面接に臨める環境が整っていると言えるでしょう。

■就職支援のサポートに、受講生の半数以上が満足

一方で、不満があった点についても尋ねると、半数以上が「特になし」と回答しましたが、一部からは悩み相談や面接対策など個別サポート面への改善要望も寄せられる結果となりました。

■就業支援の内容は入学前にしっかり確認を

就業支援や転職保証の内容で入学前に確認しておけば良かったこととしては、支援対象企業の種類・規模や転職保証の条件、サポート内容など事前情報を重視する声が目立ちました。

入学前にこれらを把握すれば、受講生はより納得できる環境で学びをスタートし、自らに適したキャリア選択が可能となるでしょう。

■調査概要

調査方法:インターネット調査 調査期間:2024年11月19日〜2024年12月3日 調査エリア:全国 調査対象:18歳以上のプログラミングスクール受講者且つ転職成功者 総回答数:50票 調査・分析:プロリア プログラミング 編集部 出典元:https://prorea.jp/programming/

(フォルサ)

元の記事はこちら

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