カラーリング刷新! ランボルギーニSC63、イタリア国旗リバリーで初参戦となるデイトナ24時間へ

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2025年01月15日 12:50  AUTOSPORT web

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イタリアン国旗にインスパイアされたカラーリングをまとう63号車ランボルギーニSC63
 ランボルギーニ初のフルファクトリーLMDhプログラムが、装いも新たにIMSAミシュラン・エンデュランス・カップの2025年シーズン開幕を前に姿を現した。

 1月14日、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセは来週デイトナで開幕する新しいシーズンを前に、北米耐久シリーズのトップカテゴリーであるGTPクラスに投入するワークスカー、63号車ランボルギーニSC63の新マシンカラーリングを公開した。

 昨年デビューしたリジェベースのLMDhマシンは、ライトグリーン基調のリバリーからイタリア国旗にインスパイアされたトリコロールカラーへと変貌を遂げている。

 この63号車ランボルギーニは、“アウトモビリ・ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ”の下でIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権内の耐久レースカップにエントリーされ、1月23〜26日にフロリダで行われる開幕戦『デイトナ24時間レース』ではミルコ・ボルトロッティ、ロマン・グロージャン、ダニール・クビアト、エドアルド・モルタラによってドライブされる。

 この4名のランボルギーニ・ファクトリードライバーは、セブリング12時間とワトキンス・グレン6時間、インディアナポリス6時間、ロード・アトランタ10時間(プチ・ル・マン)というエンデュランス・カップの残る4つのラウンドで役割をローテーションすることになっている。

 2024年に提携したランボルギーニとアイアン・リンクスが別々の道を歩むなか、ウェザーテック・スポーツカー選手権のワークス活動は『SC63』にとって今シーズン唯一のキャンペーンとなる。

 なお同プログラムの詳細は、今週末デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われるIMSA公式テスト『ロア・ビフォア・ロレックス24』で発表される予定だ。

このニュースに関するつぶやき

  • 結局IMSAでもアイアン・リンクスと切れてしまったか。委託ではなく自社運営はパドック内での厳しい評価の現れだったんだろうね
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