琢磨に角田、岩佐が“ここだけのお話”を多数披露。驚きあり、笑いありのautosport web読者イベント、満員御礼&大盛況

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2025年01月15日 18:00  AUTOSPORT web

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ゲストとして登壇していただいた佐藤琢磨さん
 1月11日、千葉県幕張で開催された東京オートサロン2025にあわせ、幕張メッセ国試会議場にて読者イベント、F1スペシャルトークイベント『autosport 60周年&autosport web20周年記念トークイベント HONDA F1 “New generation after 60 years”』が開催されました。

 オートスポーツ60周年およびオートスポーツweb 20周年を記念して開催されたこのトークイベントには、3倍近くの応募者のなかから抽選により当選したオートスポーツweb読者250名をご招待し、読者のみなさまにご来場いただきました。

 会場では読者イベントならではの『ここだけの話』が盛りだくさんで、『際どい話は記事にはしない』というお約束でしたので、ここではその詳細は秘密ということで、抽選に外れてしまった方、会場に来ることができなかったみなさまにざっくりとですが、どんな内容だったのかをお伝えしたいと思います。

 MCにサッシャ氏、オートスポーツ本誌の田中康二編集長の登壇で始まった今回のイベント、最初のゲストとして登場して頂いたのはHRCエグゼクティブ・アドバイザーを務める佐藤琢磨さん。

 当日、幕張メッセの駐車場と外周を利用した特別コースで同じくオートスポーツ記念イベントとして開催された、ホンダRA272デモランで実際にドライブした時の感想のほか、今年のインディ500に向けてを中心に、さまざまなトークを展開していきました。
 
 今回のイベントのテーマは、『今年負けたくない相手』ということで、ゲストの3名にそれぞれお伺いしたのですが、これがまた面白かったですね〜。はい、もちろんその相手のお名前は琢磨さんも含めて秘密です(笑)。

 続くゲストでは、琢磨さんと入れ替わるかたちで、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権でTEAM MUGENから参戦し、ランキング5位につけた岩佐歩夢選手が登壇。

 MCのサッシャ氏が岩佐に質問を続々と投げかける形で、無線を通じたコミュニケーションの取り方、シーズンオフに行った減量のこと、シミュレーターで操るフォーミュラカーと実際に乗って走るマシンとの違い、F1マシンの特徴など、とても興味深いお話を伺いました。

 そして、岩佐、サッシャ、田中編集長でトークが盛り上がったところで、オンライン参加で角田裕毅選手がゲストで参加。

 トレーニングのためドバイから参加してくれた角田選手。ちょうどランチで食事を摂っているところを突然スクリーンに映し出されるという衝撃の登場となりましたが、そのあまりの自然体の姿に、会場の読者の心は完全に角田選手につかまされてしまいました。

 琢磨さんと同じくホンダRA272をグッドウッド・フェスティバルで走らせた時に感じたこと、2025年のレーシングブルについて、そして2025年F1参戦に向けて自身の目標などを語っていただきました。もちろん、注目された『今年負けたくない相手』の名前やチームにも言及。たくさんの時間を読者と共有して頂きました。

 驚きあり、笑いあり、感嘆ありのトータル1時間半のトークショーイベントはあっという間に閉幕。ご来場いただきました読者のみなさま、そしてトークショーにご出演&ご協力頂きました関係者のみなさま、ありがとうございました。やっぱりリアルトークはいいですよね。次回の開催は……完全未定ですが、またどこかで!

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