歌手で俳優の木村拓哉、Aぇ! Groupの正門良規が15日、都内で行われた映画『グランメゾン・パリ』大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。正門はアイドルになるきっかけが木村だったことを本人に告白した。
【集合ショット】豪華!『グランメゾン・パリ』キャストが大集結 舞台あいさつで作品の反響について聞かれた木村は「事務所の後輩が、お正月明け早々にいろんな劇場で、チケットの写真を撮って送ってくれたりとか、『これからいただきます』とか『ごちそうさまでした!』という連絡をよくいただいています」と明かす。
同じ質問に正門は「母が公開初日に観に行ってくれて、高揚した文章が届きました」といい、「なにより母が木村さんのファンでして、それがきっかけで履歴書を送って…というところから僕のアイドル人生が始まっているんです。だからいい親孝行ができたなと思います」と本人を前に告白。これを聞いた木村は「今聞きました(笑)」と驚きつつ、笑顔を浮かべて喜んでいた。
『グランメゾン東京』では、木村演じる、料理に人生をかけるフランス料理のシェフ・尾花が、鈴木京香演じる女性シェフ・倫子と出会い、周囲と衝突しながらも日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれた。その続編となる『グランメゾン・パリ』は、フランス・パリを舞台に、アジア人初となるミシュランガイド“三つ星”獲得への最後の挑戦を描く。
イベントには、鈴木京香、オク・テギョン、沢村一樹、及川光博、塚原あゆ子監督も出席した。