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昨年11月に京都・南座の吉例顔見世興行の稽古中、舞台装置と接触し、上顎および鼻骨骨折し、同12月の南座公演を全休した歌舞伎俳優片岡愛之助(52)が、2月の大阪松竹座公演も休演する。松竹が16日、発表した。
愛之助は、2月1日開幕の「大阪国際文化芸術プロジェクト『立春歌舞伎特別公演』」(16日まで)に出演予定だった。大阪松竹座は「昨年11月、舞台稽古中に負傷し、この間治療に専念しておりましたが、『立春歌舞伎特別公演』は大事をとって休演させていただくこととなりました」とコメントした。
昼の部「封印切」の丹波屋八右衛門は、中村鴈治郎が勤めるなど、配役、演出も一部変更して上演する。
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