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スノーボード・アルペン女子日本代表の三木つばき(21=浜松いわた信用金庫)が、16日までに自身のインスタグラムを更新。今季W杯第4戦(オーストリア)パラレル回転で2位となり、最終戦を待たずに種目別制覇を決めた三木は「初めてW杯を行った場所で表彰台に立てたこと、苦手なナイトレースを克服できる手だてを見つけられたこと、そして、やっとビックファイナルでラモナテレジア・ホフマイスター選手と戦えたことをうれしく思います」と収穫を口にした。
三木は今季4戦で金メダル2個と銀メダル2個の好成績でアルペン種目の日本選手では初の快挙を達成。「日本に初めてクリスタルグローブを持ち帰ることができ、誇りに思います!」と喜びを口にした。
旗と旗の間の距離が短いパラレル回転(PSL=パラレルスラローム)を制した三木は、最後に五輪種目であるパラレル大回転(PGS=パラレルジャイアントスラローム)にも言及。「残り2カ月半はPGSに費やしていきたいと思います」と、さらなる飛躍を誓った。
表彰台での笑顔のショット写真なども公開。この投稿にファンからは「総合優勝おめでとう。本当にすごい」「攻める気持ちを恐れず結果を出している事がとても素晴らしい」「充実のシーズンですね」などのコメントが寄せられた。
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