横浜流星、広瀬すず・杉咲花・清原果耶のトリプル主演映画『片思い世界』に出演 大河&朝ドラの主役が集結する異例の事態

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2025年01月17日 08:00  ORICON NEWS

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クランクアップ写真(左から)広瀬すず、横浜流星、杉咲花、清原果耶=映画『片思い世界』(4月4日公開)(C)2025『片思い世界』製作委員会
 今年のNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』で主演を務める横浜流星が、広瀬すず・杉咲花・清原果耶という同じNHKの連続テレビ小説で主役を務めた経験がある3人が主演する映画『片思い世界』(4月4日公開)に出演していることが明らかになった。

【動画】映画『片思い世界』メイキング映像

 横浜は、広瀬・杉咲・清原が演じる3人と同じ記憶を胸に秘めたまま、12年間を生きてきた青年・典真(てんま)役で、ピアノにも初挑戦。横浜が劇中合唱曲のイントロをピアノで奏でるシーンのメイキング映像も公開された。

 本作は、『花束みたいな恋をした』の脚本を担当した坂元裕二によるオリジナルストーリー。監督も、『花束みたい〜』の土井裕泰が務めている。

 現代の東京の片隅で、古い一軒家で一緒に暮らす、美咲(広瀬)、優花(杉咲)、さくら(清原)。仕事に行ったり学校に行ったりバイトに行ったり。家族でも同級生でもないけれど、お互いを思い合いながら他愛のないおしゃべりをして過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。もう12年、強い絆で結ばれているそんな彼女たちの、誰にも言えない“片思い”とは――。

 横浜は、「ピアノは初めてで不安でしたが、『声は風』という素敵な楽曲に一心不乱に取り組みました」(横浜)とコメント。真摯(しんし)に役に向き合ったことがうかがえる。

 さらに、横浜のクランクアップ時に4人で撮影した記念写真も公開。「坂元裕二さんの紡ぐ言葉や世界が好きだったので、 温かく優しい空気で包み込んで下さる土井組で高杉典真として生きられ幸せでした」(横浜)と語っており、撮影現場も物語同様に終始温かい雰囲気であったことが伝わってくる。

 主人公の3人が過ごして来た12年間と典真の12年間。12年前にいったい何があったのか。3人と1人はどのような関係なのか。特報映像で流れたピアノの旋律とオリジナル劇中歌「声は風」。そこに描かれる“片思い”とは?横浜は「温かく優しい気持ちになれる作品なのでぜひ劇場でご覧下さい」と呼びかけている。


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