【写真】岡田将生&松坂桃李&柳楽優弥、ゆとり3人組が再集結! 共通点は「気遣い過ぎ」
完全オリジナルストーリーである本作の脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く詩森ろば。松坂とは、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した松坂主演映画『新聞記者』以来のタッグで、今作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。そして、『アンチヒーロー』(2024年)、『VIVANT』(2023年)、『マイファミリー』(2022年)、『ドラゴン桜』(2021年)などの日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。
松坂が演じるのは、東大卒のエリート文科省官僚の御上孝。とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になった御上だが、現実はほど遠いものだと気づく。そんな中、御上は新たに設けられた官僚派遣制度によって私立高校への出向を命じられる。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる“官僚教師”が、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。
岡田将生が演じるのは、御上の文科省同期の槙野恭介。狭き門と言われる官僚の同期として、2人はしのぎを削ってきた。御上は学校、槙野は文科省、道を分けた2人の間にはいったいどんな物語が存在しているのか? 1月17日より、槙野の映像も入った予告編が公開される。
岡田のTBSドラマへの出演は2024年の『不適切にもほどがある!』以来。日曜劇場への出演は『小さな巨人』以来約8年ぶりとなる。
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日曜劇場『御上先生』は、TBS系にて1月19日より毎週日曜21時放送。