俳優の伊藤あさひと、原因は自分にある。の武藤潤がW主演を務めるMBSドラマ特区枠『ふったらどしゃぶり』(毎週木曜 深0:59)の第2話が、16日深夜に放送され、第3話(23日深夜放送)の予告が公開された。
【動画】2人の関係に“変化”…!第3話予告映像が公開 原作は、一穂ミチ氏の小説『ふったらどしゃぶりWhen it rains, it pours』。“レス”に悩む不器用な大人のラブストーリーを描く。
物語は、同棲中の彼女・水谷かおり(秋田汐梨)とのセックスレスに悩む萩原一顕(武藤)がある日、会社で同期会の幹事を任され、店の候補を自分宛にメールしたつもりが誤って“誰か”に送ってしまったことから動き出す。届いた相手は、一顕と同じ家電メーカーの総務部で働く同期の半井整(伊藤)だった。一方、整も同居中の幼なじみ・藤澤和章(松本大輝)とのかなわぬ恋に悩んでいた。連絡を取っている相手が同僚だとは思いもしない2人は、メールを送り合い、何げない会話をする不思議な関係になっていく。
第3話の予告では、一顕に向かって「ご飯粒、ついてる」とかおりが話す場面や、「好きになっちゃったかもしれない」と一顕の手をとり、まっすぐに愛を伝えるかおりの姿、「今すぐ会いたい」と一顕に勢いよく抱きつく、出会った頃の一顕とかおりの様子が描かれる。
一方、「和章、俺きのう…」「きのう、だいぶ酔っていたな」と会話を遮るように食い気味に話しをする和章と整の姿も映し出されている。「なんていうか、大変ですね」「まあ、お互いに」と話し、一緒に歩道橋を歩く一顕と整、「半井さんの同居人っていうか、彼女ですか?」と整に質問をする一顕、「俺たちはいつも自分の気持ちに正直だったと思う」「ついてないですね」「本当に」「今かよ」と、2人の関係に何か変化がありそうな様子が垣間見える映像となっている。
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