俳優の三宅健、井上真央、菅田将暉が17日、都内で行われた映画『サンセット・サンライズ』初日舞台あいさつに登場した。井上が、三宅の言葉で笑ってしまった出来事を明かした。
【集合ショット】タイトル横のキャラとポーズが同じ?手を振る菅田将暉&井上真央ら イベントで2025年の初笑いエピソードを聞かれた井上は、「どこに移住したいかという話をしていた時に、三宅さんが『建築家の方に自由に家を建ててもらいたい。俺は作品に住みたいんだ』とおっしゃっていて、笑ってしまいました(笑)」と、三宅らしい回答を明かした。
菅田も「住んでそう」と三宅のイメージを打ち明けると、三宅は「不自由な感じの間取りでも、その人が作りたいように作ってほしい」とこだわりを語っていた。
本作は、楡周平氏の同名小説(講談社)が原作。舞台は、新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤めるサラリーマンの西尾晋作(菅田将暉)は、宮城県・南三陸の4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。“お試し移住”をスタートさせる。
イベントには中村雅俊、岸善幸監督、宮藤官九郎も登場した。