大泉洋、長尾謙杜に嫉妬止まらず 柄本明も火種に「ライブに見てくださったって?」

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2025年01月17日 19:42  ORICON NEWS

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長尾謙杜に嫉妬していることを明かした大泉洋(C)ORICON NewS inc.
 俳優の大泉洋と長尾謙杜が17日、都内で行われた映画『室町無頼』初日舞台あいさつに登壇した。

【写真】キュートな笑顔にキュン!にこやかに手を振った長尾謙杜

 長尾は、劇中で師匠を演じた柄本明と本当の師弟のような関係だという。「京都にいる予定があったらしく、撮影が終わってからも見に来てくれて」とうれしげに報告すると、大泉は「めちゃくちゃ愛されてるよね」とうらやましげだった。

 さらに、長尾は「顔合わせの前に(柄本が)ライブを見に来てくださって」と告白。「『楽しかったよ、ありがとう』って」と声を弾ませた。

 すると、大泉は「TEAM NACSなんか見に来てくれたことないです。この間(ともに登壇したイベント)もひと言も笑わなかった」と口をとがらせ、「好きなんだな、なにわ男子が」と嫉妬していた。

 また、大逆転したいことを問われた大泉は「長尾謙杜に勝つ!」と宣言。「映画の評判を調べるわけです。エゴサーチするわけです。そしたら、まあこいつ(長尾)の感想しかあらへん!『室町無頼最高でした、かっこよかった、謙杜くん!』って。こいつのファンしか見てないのか!」とふくれっ面。「なので、今年は長尾謙杜に勝つ。『大泉くんがかわいい』『大泉くんがかっこいい』って」と理想を掲げた。

 話を振られた堤真一は、大泉のトークを止めるかと思いきや「俺も気にしてるからな」と参戦。渋い声での参戦に長尾は「かっこいい」と漏らしていた。

 今作は2023年『極楽征夷大将軍』で直木賞を受賞した垣根涼介氏の『室町無頼』(新潮文庫刊)を実写化。時は室町、“応仁の乱”前夜の京(みやこ)。大飢饉(ききん)と疫病の連鎖、路上に重なる無数の死骸という混沌(こんとん)の世の中に風のごとく現れ、巨大な権力に戦いを挑んだ者たちがいた。日本史上、初めて武士階級として一揆を起こし、歴史にただ一度だけその名を留める男・蓮田兵衛(大泉)のもとに結集した無頼たちの知られざる闘いをドラマチックに描く。

 舞台あいさつには、松本若菜、入江悠監督も登壇した。

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