35歳から歯列矯正を始めた投稿者さん。そのビフォーアフターを紹介した動画がInstagramに投稿され、記事執筆時点で33万再生を突破しています。投稿者はERI ICHISEさん(eri_ichise)です。
●「ずっとコンプレックスだった」という前歯
物心ついたときから、自身の前歯がコンプレックスだったというERIさん。その理由は、“大きくて目立つ”と感じていたことと、“前歯のせいで口を閉じることができなかった”からだそうです。最初は「チャームポイント」だと自分に言い聞かせていたものの、いつも心のどこかでは前歯のことを気にしていたのだとか。
そんな自分を変えたいと思っていたERIさんが、歯列矯正に挑戦したのは35歳のころ。当時はコロナ禍のマスク生活に終わりが見えてきた時期で、「このタイミングでやり始めたら、マスク生活の終焉と共に綺麗な歯並びになれる!」という思いからの決意でした。
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2021年7月、セラミックやマウスピース矯正などいろいろ悩みつつ、信頼できた歯科医師の元で、ERIさんは下の歯からワイヤー矯正をスタート。8月には、歯並びを整えるために左右1本ずつの抜歯も行い、9月になると徐々に並びがそろい始めているのを実感したそうです。
そして10月には前歯が少しずつ下がり始め、アーチの角度にも変化が。そこで上あごにアンカースクリューを埋め込み、ゴム掛けもスタートさせました。ゴム掛けを始めて1年が経過したころには、抜歯箇所も目立たなくなってきたのだとか。
●「本当にやって良かった」とERIさん
2023年7月。ついにワイヤー矯正が終了し、ブラケットを外すことに。ここからは、後戻りを防ぐためにリテーナー(保定装置)を設置しました。
約2年の歯列矯正を終えて、自信を持って笑えるようになったというERIさん。投稿文では、「本当に、本当にやって良かった」「ブラケットが外れるところまでは約2年かかりましたが、目に見えて歯並びが整ってくるのがわかるので、嬉しくてあっという間でした笑」「私の周りでも、矯正を検討されている方が多いので少しでも参考になったら嬉しいです」と、あくまで個人の感想としながらもその思いをつづっています。
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歯列矯正の効果には個人差があり、結果に関しては矯正後にならないと分からないという点もありますが、大人の歯列矯正が気になる人は、ERIさんの投稿を参考にしてみると良さそうです。
ERIさんの変化に、コメント欄では「歯が整ってより綺麗さが増しています」「歯列矯正の変化に衝撃受けました」「わかりやすい動画です。何歳からでも遅くない」「大変でしたね」「私も矯正したい……」「個人的に前も好きです」などの声があがっています。
動画提供:ERI ICHISE(eri_ichise)さん
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