スピルバーグやニコラス・ケイジら、“名監督”デヴィッド・リンチを偲ぶ

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2025年01月18日 04:41  ナリナリドットコム

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「ツイン・ピークス」などで知られたデヴィッド・リンチ監督の訃報を受け、スティーヴン・スピルバーグ、ロン・ハワード、ニコラス・ケイジ、カイル・マクラクランら数々の著名人が追悼の言葉を寄せている。

1月16日にリンチが78歳でこの世を去ったことを受け、その独特の作風で知られ、映画業界全体に大きな影響を与えた名監督を偲ぶ声が次々と上がった。

スピルバーグは「『ブルーベルベット』『マルホランド・ドライブ』『エレファント・マン』は、彼を手作り感のある映画を監督する、特異で、先見の明のある夢想家として定義づけた」と称賛。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督はリンチを「インスピレーション」と呼び、ハワードは「忘れられない映画を作り出した大胆不敵なアーティスト」と称えた。

また、1990年のカンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞した「ワイルド・アット・ハート」で主役を演じたニコラスは「映画界の特異な天才で最高のアーティストの1人」と呼び、「マルホランド・ドライブ」で主演を務めたナオミ・ワッツは自身を成功に導いてくれたクリエイティブ面での師でもあったという故人を失った悲しみを綴っている。

そして、「ツイン・ピークス」「デューン/砂の惑星」「ブルーベルベット」とリンチ監督作の常連であったマクラクランは、数々の写真をSNSに投稿。「親愛なる友人」と呼ぶ故人を偲んだ。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250192972.html



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