TOKIO・松岡昌宏(48)の主演ドラマ『家政夫のミタゾノ』第7シーズン(テレビ朝日系)がスタートした。1月14日に放送された第一話には‘24年12月6日に逝去した中山美穂さん(享年54)がWEBライター役でゲスト出演。中山さんが亡くなる前に、撮影は終了していたという。
中山さんの大ファンであることを公言していた松岡。ショックは大きかったようだ。
「『ミタゾノ』で中山さんとの共演が実現し、“こんな褒美のようなことがあるなんて”と感動しきりでした。それだけに訃報を聞いたあとの松岡さんの落ち込みようは大きく、周囲も胸を痛めていました。
『ミタゾノ』の過去シリーズの時には番宣に前向きでしたが、今回ばかりは取りやめになったそうです」(テレビ局関係者)
中山さんの訃報から10日ほど経った12月中旬、『家政夫のミタゾノ』に関するテレビ誌などによる取材会があったのだが――。
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「複数のメディアが松岡さんにインタビューしましたが、ゲスト出演していた中山さんに関する質問はNGとの通達があったそうです。制作サイドが松岡さんの心情を慮ってのことだといいます。代わりに書面で対応することとなり、インタビュー現場で松岡さんが中山さんについて言及することがないまま進められたと聞いています」(芸能関係者)
悲しみに打ちひしがれていた松岡だったが、ある行動に出る。
「『ミタゾノ』初回の本編のあとに、中山さんの出演シーンが再び映し出されました。そして場面が切り替わり、椅子とテーブルが置かれた真っ白な部屋に松岡さん扮する三田園薫が現れて、テーブルにピンクのカーネーションを置き、お辞儀。
この特別映像は、松岡さんの提案で撮影することになったといい、中山さんが亡くなった後に追加撮影が行われたそうです」(前出・芸能関係者)
松岡なりの追悼は天国の中山美穂さんにも届いたのではないだろうか。
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