メッセンジャーあいはら、ラジオ番組を病欠　相方黒田は「冬眠させた方がええ」

メッセンジャーあいはら（55）が18日放送されたレギュラー番組のMBSラジオ「それゆけ！メッセンジャー」を欠席した。

番組冒頭、相方のメッセンジャー黒田が、あいはらの病欠について「日本の休日と同じぐらいに休んでますね」とジョークまじりに報告。パートナーの武川智美アナウンサーが「（あいはらは）冬が苦手なのかもしれませんね」と話すと、黒田は「（この時期は）冬眠させた方がええかもしれんね」と応じた。

番組公式X（旧ツイッター）は「今週あいはらさんは体調不良のためお休みです」と発表。同番組は前日（17日）に収録されている。

あいはらは15日のMBSラジオ「メッセンジャーあいはらのYouはこれから！」に生出演した際「体調が悪いんです。黄疸（おうだん）で体が真っ黄色です。6キロやせました」と訴えた。それでも、3時間の放送を乗り越え、共演の武川アナは放送後、Xに「あいはらさんには脱帽です。黄疸が出ている状態でOA（放送）なんて。そんな体調だったなんて微塵も感じさせないしゃべり（中略）。プロの仕事です」と書き込んでいた。

あいはらは翌16日放送の読売テレビ「かんさい情報ネットten」には通常通り出演していた。

あいはらは「病気のデパート」の異名を取り、肺炎やメニエール病、副鼻腔（びくう）炎、ぜんそくなどを経験している。共演の長い武川アナによると「あいはらさんは今年の目標として持病をすべて治す、と言ってました」という。