ベトジェットエアは、アメリカへ初めて運航した。
フロリダ州パームビーチで開催された「ベトナム友好サミット」の一環として運航した。1月8日にホーチミンからアンカレッジ経由でマイアミへVJ1便、11日にマイアミからパリ/シャルル・ド・ゴール経由でホーチミンへVJ2便として運航した。機材はエアバスA330-300型機(機体記号;:VN-A817)を使用した。
グエン・ティ・フォン・タオ最高経営責任者(CEO)は、「ベトジェットがアメリカで築いた戦略的パートナーシップは、両国間の経済的な架け橋を強化するという我々の深いコミットメントを反映しています」として、ボーイングやゼネラル・エレクトリック(GE)などと約500億米ドル相当の契約を締結し、さらに約140億米ドル相当の契約の交渉中であることから、雇用創出に貢献していることを強調した。