お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子が、きょう19日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜 後10:00)に出演。カナダでの生活の様子をエピソードトークや映像、写真とともに紹介するほか、海を渡ったことで感じた人生観の変化を語る。
【番組カット】留学先のカナダで…棒術を習う光浦靖子 光浦は2021年に芸能活動を休止し、カナダ・バンクーバーへ留学した。50歳にして単身海を渡り、3年半が過ぎた現在では、SNSや書籍などで自身の生き方を発信し注目を集めている。そんな光浦が“留学”という大きな決断をした背景を語る。「1回休憩入れなきゃ」と、人生に区切りをつけた光浦のカナダライフを映像や写真を交えて紹介。豊かな自然や人々との交流の様子を明かす。
カナダでの生活を紹介する映像には、ナイトマーケットの屋台でアルバイトをする光浦の姿も。現地のインターナショナルクラスで知り合った友人たちとともに、汗を流しているそう。手芸のワークショップやドラマのエキストラ、現地で誘われて始めたという棒術などさまざまなことに挑戦し、興味のあることから語学や文化を学んでいるという。日本のテレビ初披露となるエピソードも交え、充実した生活を明かす。
さらに、バンクーバーでの生活を助けた恩人として、著作『サラバ!』で直木賞を受賞した作家・西加奈子氏が、インタビュー出演。バンクーバーで孤独に過ごしていた、留学当初の光浦の様子を明かす。芸能人としてではなく、“学生”として「正攻法で頑張ってる」光浦に生じた変化にまつわるエピソードに、光浦も「子どもに戻った」と奮闘した日々を振り返る。
番組では、光浦にひと言言いたい人物として、相方・大久保佳代子がVTR出演。気ままに日本とカナダを行き来する光浦に、とある怒りのメッセージをぶつけつつも、相方の性格の変化から受けた刺激について口にする。照れながらも言葉の端々に“愛”が見える大久保の言葉を受け、光浦が普段は見せない本心を話す。小学校の同級生から始まった2人の現在の関係性とは。