【都道府県対抗男子駅伝】1万m27分台ランナー集結 日本記録保持者・塩尻は3区

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2025年01月19日 10:40  日刊スポーツ

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全国都道府県対抗男子駅伝3区にエントリーされた左から塩尻和也、吉居大和、鶴川正也

<陸上:第30回全国都道府県対抗男子駅伝(天皇杯)>◇19日◇広島市平和記念公園前発着(7区間=48キロ)◇47チーム



18日に区間エントリーが発表となり、大学生・社会人の出走区間となる3区(8・5キロ)と最終7区(13・0キロ)には1万メートル27分台のトップランナーが集結した。


3区には1万メートル日本記録保持者(27分09秒80)の群馬・塩尻和也(富士通)が登録。宮城・吉居大和(トヨタ自動車)は同27分42秒88、熊本・鶴川正也(青学大)は同27分43秒33の自己ベストを保持しており、活躍に期待がかかる。


最長区間の7区では、1万メートルの自己ベストが27分27秒49の千葉・羽生拓矢(トヨタ紡織)、同27分31秒27の群馬・清水歓太(SUBARU)、同27分39秒05の熊本・井川龍人(旭化成)らが出走。マラソン日本記録保持者の愛媛・鈴木健吾(富士通)も名を連ねた。大学生では今年の箱根駅伝2区区間3位の岡山・黒田朝日(青学大)、1万メートル27分52秒37の福島・山口智規(早大)らがエントリーしている。


レースは今日午後0時30分スタート。広島市平和記念公園前発着で争われる。

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