きょう都内では、外国人との共生社会への理解を深めてもらうため、法務省と入管庁の主催で海外の文化を学べるイベントが開かれました。
東京・お台場で開かれている「オール・トゥギャザー・フェスティバル」では、歌やクイズを通じて日本に暮らす外国人について紹介されました。
イベントでは、13の国と地域の郷土料理が販売されているほか、ヨーロッパ発祥の「ボッチャ」など世界のスポーツを体験できるコーナーもあり、訪れた親子連れが交流を楽しんでいました。
法務省によりますと、日本に暮らす外国人の数はおよそ359万人に上っていて、法務省は「文化や多様性を尊重して、外国人との共生社会への理解を深めてほしい」としています。
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