Snow Manの目黒蓮が主演する劇場版『トリリオンゲーム』(2月14日公開)に、SnowManの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)人気企画「ダンス完コピレボリューション」でおなじみのダンサー・振付師・演出家のTAKAHIROが出演していることが明らかになった。また目黒のアクションシーンメイキングも公開された。
【写真】仲良し!最高のバディっぷりをみせた目黒蓮と佐野勇斗 今作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)を実写化したTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(2023年7月期)の劇場版。天性の人たらしで口八丁な“世界を覆すハッタリ男”のハルを目黒、気弱だが心優しい“凄腕エンジニア”のガクを佐野勇斗が演じている。
現在放送中の連続テレビ小説「おむすび」へ出演するなど俳優業でも活躍するTAKAHIROが演じたのは、目黒と敵対する強盗のリーダーでアクションシーンに挑戦。本格アクションは今回が初めてというTAKAHIROは練習時、「ダンスとは違って相手との空間把握が必要になるので難しい」と語り、ともに練習をした目黒に対しては「目黒さんはすごい!たくさんのアクションシーンがあるけれど、全部1回で覚えてしまう!」と称賛した。
一方の目黒は「TAKAHIROさんとのアクションは楽しい。すごく真面目な方というのが伝わってきて、きっと良いものができると思います」と手応えをにじませる。解禁された笑顔の仲良し2ショットからは想像できない熱いアクションシーンの全ぼうは、映画本編にて明かされる。
そんな目黒が取材やイベントなどで「とても楽しくて、もっとやりたかった!」とコメントするアクションシーン、今回解禁されたアクションメイキングは、予告でも使用されているハルがカジノ台でチップを軽やかに蹴り上げるシーンやTAKAHIRO演じる強盗らと戦うシーン。アクション練習から撮影に向け、目黒が練習・撮影とひた向きに取り組んだ過程が収められている。
さらに、カメラチェックする真剣なまなざしや、共演者を気遣い、優しい表情を見せる一幕も。撮影中に現場を訪問した原作者の稲垣氏は、高難易度のハイキックシーンを一連で撮影したのち、足だけを何度も撮影する目黒を見て、足だけならスタントマンに代わらないのか尋ねたところ、スタッフから「あんなに足の長い人がいない!」という言葉が返ってきて納得した。というエピソードをインタビューで語っている。
同じく原作者の池上氏も先日の完成披露試写会に訪れ「目黒さんのアクションに目を奪われました」と絶賛。村尾嘉昭監督も「目黒さんはアクションの覚えが早くて、本番もほぼ一発OKだった」と舞台あいさつで回想していた。類まれなる手足の長さと身体能力を持つ目黒の魅力を存分に発揮した、まさに目黒だからこその多様なアクションシーンは見どころの一つとなっており、ドラマからさらにスケールアップした内容となっている。
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