「バチバチじゃん」「闇がだいぶ深そう」松坂桃李“御上”&岡田将生“槙野”の関係に注目集まる…「御上先生」第1話

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2025年01月20日 11:11  cinemacafe.net

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日曜劇場「御上先生」
松坂桃李が主演を務める日曜劇場「御上先生」第1話が1月19日より放送開始となった。怒涛の展開に「闇がだいぶ深そう」という声や、御上と槙野に「バチバチじゃん」などの声が上がっている。

本作は、子どもが生きる「学校」、大人がもがく「省庁」という、一見、別次元にあるこの2つを中心に描く。未来を夢見る子どもたちが大人たちの権力によって犠牲になっている現実、そんな現実に1人の官僚教師と、令和の高校生たちが共に立ち向かう、教育のあるべき真の姿を描く大逆転教育再生ストーリー。

松坂桃李演じる東大卒のエリート・御上孝は、とある出来事を機に「日本の教育を変えてやろう」と文科省官僚になったが、現実はほど遠いものだと気づく。制度を作っている側にいても変えられない、ならば現場から声をあげ、制度の内部からぶっ壊せばいい、と自ら教壇に立つ。制度を作る側である官僚と、制度に苦しめられる側である教師の両方を兼ねる官僚教師が、高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく。

御上が赴任する隣徳学院の理事長・古代真秀を北村一輝、3年2組の副担任・是枝文香を吉岡里帆、3年の学年主任・溝端完を迫田孝也、保健室で生徒や教師たちの心のケアを行う養護教諭・一色真由美を臼田あさ美がそれぞれ演じる。そして、御上の上司で、文科省初等中等教育局局長・塚田幸村役に及川光博、文科省の同期・槙野恭介役に岡田将生、文科省の後輩・津吹隼人役に櫻井海音が出演するほか、常盤貴子、林泰文ら豪華キャストが出演。さらに、生徒役を演じる奥平大兼、蒔田彩珠、窪塚愛流、高石あかり、山下幸輝ら若手俳優にも注目が集まっている。


※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。

国家公務員採用の総合職一次試験の会場で試験を受けていた受験生・渋谷友介が刺される事件が発生。犯人の真山弓弦は現行犯逮捕された。そんな事件が発生したなか、文科省官僚の御上孝(松坂)は、初の私立への官僚派遣のため荷物をまとめ文部科学省を後にする。御上は、私立隣徳学院3年2組の教壇に立ち、29人の生徒を前に自己紹介をする。

受験を控える生徒たちは、担任は持ち上がりのはずなのに御上が担任、是枝(吉岡)が副担任になったことに対してイレギュラーがあることが不安だと訴える。さらに、授業ができるのかと挑発された御上は「挑発に乗らせてもらおう」と言い、自分たちのことをエリートだと思っているのか、エリートの本当の意味を理解しているのかと生徒に問う。そして生徒たちの考えるエリートは、ただの上級国民予備軍だと言い放つ。そんな御上に対して是枝は怒りをぶつけるが、御上は是枝に「こんなタイミングで担任を変えられたんですよ、戦うべきです」と告げる…というのが第1話のストーリー。

冒頭からの息を飲む展開と、次々と登場する豪華キャストにSNSでは「過去共演作が浮かんでくる」「出演者豪華」「日劇さすが」という声や、御上と槙野のシーンに「バチバチじゃん」「バチバチな松坂桃李と岡田将生良すぎる」といった声が上がった。

御上が赴任して1週間が過ぎた頃、元教師・冴島(常盤)の不倫を暴いて退職に追い込んだ生徒・神崎(奥平)は、御上が犯罪者だという記事を学校にばらまく。御上は生徒らに、大体のことは事実だと伝えたうえで、不正の仲介をおこなったのは自分ではないと告げる。その上で、自分には直接取材せずに記事を出した神崎に対し、本当の闇を見る気があるなら放課後に話そうと伝えた。放課後、神崎に冴島の現在の写真を見せ「君がどうでも良いと切り捨てた人生が、今もひっそりと続いているという証拠写真だ」と告げる。そして神崎が書いた記事と総合職一次試験の会場で起こった事件、さらには自分が派遣されることになったことがつながっているかもしれないことを伝え「本当の闇を見たければ僕を手放すな」と言い放つ。SNSでは「ゴシップで人の人生が壊される」「繋がってるってこと?」「闇が深そう」と戸惑いの声が上がった。

ラストではこれまで明かされていなかった主題歌、ONE OK ROCKの新曲「Puppets Can't Control You」が流れ、エンディングへ。力強さを感じさせる曲とMVのようなエンドロールにSNSでは「ワンオク?!!」「エンディングかっこよ」「鳥肌」と盛り上がりを見せた。そして、放送終了後には「闇がだいぶ深そうで面白い」「これからどうなっていくの」「これからどんな展開で考えさせてくれるのかが楽しみ」といった声も上がっている。

【第2話あらすじ】

試験会場で起きた殺人事件と自分がリークした不倫記事は関係がある。御上(松坂桃李)の言葉が気になった報道部の神崎(奥平大兼)は、隣徳学院を辞めた教師・冴島(常盤貴子)に会いに行く。

事実が明らかになる中で、神崎の記事について生徒たちに討論させる御上。同じ頃、文科省の塚田(及川光博)と槙野(岡田将生)が、動き出す。殺人事件、不倫記事、隣徳、文科省、これらには一体どんな関係があるのか、そして殺人犯の目的とは。
「御上先生」は毎週日曜日21時〜TBSにて放送中。




(シネマカフェ編集部)

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